デトックスすべき、摂取したくない有害物質[ヒ素]
[ヒ素(亜ヒ酸)]
ヒ素は毒物及び劇物取締法の毒物に指定されている有害金属です。
特に亜ヒ酸と呼ばれるヒ素化合物は毒性が高い事で有名です。その猛毒の危険性は農薬登録を消された事からも伺えると思います。
和歌山県のカレー事件はまだ記憶している人も多いと思いますが、あの事件はこの亜ヒ酸が使われたものです。
この事件のようにヒ素は体内に取り込むと様々な中毒症状を引き起こします。胃腸障害や呼吸困難などの症状を引き起こし、命に関わることもある危険な毒物です。
また地下水にもヒ素化合物が含まれていることがあり、これを少しずつ摂取しているとヒ素が徐々に体内に溜まっていき慢性中毒を引き起こすことがあります。慢性中毒になると色んなガンの発症率が高くなると報告されています。
カレー事件をはじめ様々な事件を引き起こしているヒ素化合物ですが、意外と私達の身近に使われていたりします。携帯電話や光通信の材料、発光ダイオード、半導体レーザーなど工業用製品として結構身近に使われているのです。
まあ、安全性は確保されているのでしょうが、どんな形で影響を及ぼすかは分からないので認識だけはしておく必要があるでしょう。
また魚介類や海藻類にもヒ素化合物が検出されたりするようですが、こちらは毒性も弱く長い間、体内に滞在することはないので危険性はないといえるので安心なようです。